アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの機能の違いをまとめました。
どちらがおすすめかもご紹介します。
POH-1210KSは、2017年から発売のロングセラー商品、POH-S1208Mは、2021年から発売の商品です。
それでは、アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いを詳しくご紹介していきます。
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アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いの比較
アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの機能の違いをまとめました。
旧モデルとの違いは9点あります。
- サイズはほぼ同じ
- 操作部はシンプルなつまみorタッチパネル
- 適用床面積はほぼ同じ
- POH-S1208Mは3色展開
- POH-S1208Mはタイマー付き
- 放熱フィンの形が違う
- POH-S1208Mは安全機能で安心
- POH-S1208Mで賢く省エネ
- お好みの温度をキープできるPOH-S1208M
それでは、アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの詳しい違いをご紹介します。
サイズはほぼ同じ
POH-1210KSのサイズは、幅25×奥行47.5×高さ65(cm)、POH-S1208Mのサイズは、幅25.5×奥行43×高さ63.5(cm)、ほとんど違いはなくどちらもとてもコンパクトなサイズですね。
操作部はシンプルなつまみorタッチパネル
POH-1210KSのサイズは、無駄を最小限に省いたとってもシンプルデザインのオイルヒーターです。
操作部は電源のON・OFFも兼ねた強、中、弱の3段階の切替えつまみと、それぞれの段階を高温から低温まで微調整ができる温度調節つまみが2つ付いているだけのシンプル設計です。
POH-S1208Mは、見たまま操作ができるタッチするだけの簡単デジタルパネルです。
温度も表示もしてくれるので、今の室温が一目でわかる!
なので、温度調節も意識しやすくなっていいですね♪
適用床面積はほぼ同じ
POH-1210KSは、和室で約5畳まで、洋室で約8畳まで対応です。
POH-S1208Mは、断熱材なしの場合は、木造で約3畳(4.9m2)まで、コンクリートで約4.5畳(6.9m2)まで、断熱材のありで厚みが50mmの場合は、木造で約6畳(8.6m2)まで、コンクリートで約8畳(12.9m2)まで対応です。
こちらも、ほぼ違いはありませんね。
POH-S1208Mは3色展開
POH-1210KSは、ホワイトのみ。
POH-S1208Mは、側面のフロントカバーがダークな木目調(ヒーター部はブラック)と、パネル側面がナチュラルな木目調(ヒーター部はホワイト)と、ホワイトの3色展開です。
インテリアに合わせて購入したい場合は、POH-S1208Mの方が選択肢が多いですね。
材質的に冷たい印象の暖房機器に、木目調が採用されているだけで、暖かい印象!ナイスアイデアですね♪
POH-S1208Mはタイマー付き
POH-1210KSはタイマー機能は搭載されていません。
POH-S1208Mは、24時間のタイマー付きです。
起床時や就寝中、帰宅時間に合わせてタイマーを設定しておくことができるのは何気にありがたい機能です。
また、あらかじめ設定をすることで、消し忘れを防ぐことができますね。
どのような場所で、どのように使うかによって、タイマーが必要かどうかは変わってきますね。
事前に確認しておくといいですね。
放熱フィンの形が違う
オイルヒーターの本体部分を放熱フィンといいますが、POH-1210KSは、ストレート型フィンのオイルヒーターです。
POH-S1208Mは、S型フィン。
緩やかにS字にカーブしているので、ストレートフィンよりも表面積が大きくなる分、効率良くお部屋を暖めることができます。
オイルヒーターは、じっくり、じわじわ暖めるのが特性ですが、効率よく暖められるのは家計にもありがたいアイデアですね。
POH-S1208Mは安全機能で安心
POH-1210KSは、とってもシンプルなオイルヒーターなので、安全機能は搭載されていませんが、POH-S1208Mには、3つの安全機能が搭載されています。
小さなお子さん、ご年配の方、ペットのいるご家庭には安心、安全の機能です。
転倒時自動OFF
本体に、傾きを感知するセンサーが搭載されているので、万一転倒した場合でも自動で電源がOFFになります。
チャイルドロック
電源ボタンを5秒以上長押しするだけで、チャイルドロックが作動!
全てのボタンの操作をロックできるので、お子さんのいたずらや、誤操作があっても安心です。
温度上がり居すぎ防止
オイルヒーター本体の温度が上がりすぎると、自動で感知し電源がOFFになります。
POH-S1208Mで賢く省エネ
ECOモードは、「強運転を10分」「弱運転を30分」を切替えしながら運転するので、効率よくお部屋の温度を保ち、消費電力の無駄をカットしてくれるので、お財布にもやさしい設計です。
お好みの温度をキープできるPOH-S1208M
タッチパネルで、1度刻みで簡単に温度調節ができるので、お好みの温度にキープすることができます。
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アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの仕様の違いを比較
アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの仕様を比較してみました。
赤字の部分が違う箇所になります。
POH-1210KS | POH-S1208M | |
サイズ | 幅25×奥行47.5×高さ65(cm) | 幅25.5×奥行43×高さ63.5(cm) |
質量 | 約10.5kg | 約10.5kg |
操作部 | ダイヤル式つまみ | デジタルタッチパネル |
適用床面積 | 和室:5畳 洋室:8畳 | 【断熱材なし】 木造:約3畳(4.9m2) コンクリート:約4.5畳(6.9m2) 【断熱材の厚み50mm】 木造:約6畳(8.6m2) コンクリート:約8畳(12.9m2) |
カラー | ホワイト | 木目ダーク 木目ナチュラル ホワイト |
タイマー | - | ○ |
放熱フィン | ストレートフィン | S型フィン |
温度調節機能・ 消費電力 | 3段階 強1200W/中700W/弱500W | 3段階 強1200W/中700W/弱500W |
安全機能 | - | 転倒時自動OFF チャイルドロック 温度上がり居すぎ防止 |
アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSはこんな人におすすめ
POH-1210KSはこんな人におすすめです。
- とにかくシンプルな機能のものでよい
- 安いものが良い
- 分かりやすい簡単操作が良い
- 色のこだわりは特にない
POH-1210KSは、必要最小限に機能を抑え、温度を調節するのみのコンパクトでシンプルなデザインです。
使うお部屋が和室なら5畳、洋室なら8畳くらいに適しています。
安全機能がないので、小さなお子さんやご年配のご家族、ペットがいないご家庭におすすめです。
アイリスオーヤマの公式通販サイトで9,980円(税込)なのでとってもリーズナブルですね。
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アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-S1208Mはこんな人におすすめ
POH-S1208Mはこんな人におすすめです。
- 安全機能は必要
- タッチパネルが良い
- 木目調のデザインがインテリアに合いそう
- 最新のものが欲しい
- 細かく温度設定ができるのが欲しい
POH-S1208Mは、必要最小限に機能を抑えながらも、安全と安心を忘れていない、コンパクトでシンプルなデザインです。
使うお部屋が和室なら6畳、洋室なら8畳くらいに適しています。
1度刻みで温度調節ができ、ECOモードで温度をキープ、S字フィンが効率よくお部屋を暖めてくれる、なんともありがたい機能が満載なのが特徴です。
一般的に無機質な印象になりやすいオイルヒーターですが、木目調のデザインがインテリアにマッチするご家庭にはおすすめです。
アイリスオーヤマの公式通販サイトで14,800円(税込)です。
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アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mに共通する機能
アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの共通の機能をご紹介します。
火を使わないからクリーンな空気で安全、安心
アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mは、灯油を使わないので火が出る心配はなく、二酸化炭素の発生や、不完全燃焼の心配もないので空気もクリーンで安心、安全なんです。
万一、触れてしまっても火傷の心配もありません。
お子さんやペットのいるご家庭では、火を使う暖房機器はちょっと心配ですよね。
アイリスオーヤマオイルヒーターなら、子供さんのお部屋でも安心して使えるので、大切なご家族を火傷や火災から守ってくれます。
また、エアコンやファンヒーターの様に、風を送ることもないので、埃や花粉、ペットの毛などがお部屋中を舞う心配もありません。
安全で人に優しい暖房機ですね。
温度調節機能
アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mは、強(1200W)、中(700W)、弱(500W)の3段階の調節ができます。
キャスター付きだから移動も楽々
アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mは、持ちやすい取っ手と、キャスター付きです。
どの部屋にも楽々移動ができちゃいますね。
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アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いを比較!おすすめはどっち?まとめ
今回は、アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSとPOH-S1208Mの違いを比較しました。
また、おすすめはどっち?かもご紹介しました。
POH-1210KSは、2017年から発売のロングセラー商品、POH-S1208Mは、2021年から発売の商品です。
オイルヒーターが欲しいけど、とにかくシンプルで最低限の機能のもので良いので、安く購入したい!という方には、アイリスオーヤマオイルヒーターPOH-1210KSがおすすめです♪
小さなお子さんやペットがいるご家庭には、安全機能や細かな温度調節、ECOモードなどのプラスアルファーの嬉しい機能、また、デザインもインテリアに合わせたい、という方にはアイリスオーヤマオイルヒーターPOH-S1208Mがおすすめです♪
アイリスオーヤマオイルヒーターは、お部屋の空気だけでなく、床や壁、天井はもちろん人にも直接熱を伝えて暖めてくれるので、エアコンやファンヒーターと違い、温度ムラがなく、隅々までやさしく暖めてくれるので、温度計の実際の温度よりもずっと暖かく感じるんです。
また、温風は使わないので、お肌も喉も鼻も乾燥しにくく、気になるハウスダストやペットの毛などを巻き上げず、発火、燃焼もないので火傷や火災の心配もなく、空気を汚すこともなくクリーン!
気になる電気代も、エアコンやファンヒーターなど、他の暖房機器とあわせて使ったり、寝室だけ、家族の集まるリビングだけ、など用途や場所を選んで、3段階温度調節と微調節機能で節電を心がけながら賢く使うといいですね。
この冬のおうち時間は、アイリスオーヤマオイルヒーターで快適に過ごしませんか。
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